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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第8章 癒されたい!恋のバカンス①
ズンッ、ズンッ……グリグリ
「アッアッ、やだっ、あっ、ダメ」
「葉瑠、どんなのがいい?」
激しくされたい……それとも優しい方がいい?──
ねぇ葉瑠?
グンッ、グンッ、グンッ、グンッ
「…ん~ん…」
葉瑠は首を振って両手で口を覆う……
ほらっ…言って、どっちがいいの?
ズンッズンッ、
「アァッ~アッ─あ~んもうっ─どっ、ちも」
クスッ…欲張り!まったく、可愛すぎ……
口元の手を握り堪らず葉瑠の唇に吸い付いた。
シツコイくらいにベロを絡ませ深いくちづけ……
ハア…ハア…
夏のリゾートってだけで…
なんでこんなに盛り上がるんだろうな?
朝からずっと我慢して、
漸く葉瑠とひとつになれて……
なんだか今日は眠れそうにないよ!
.:*:・'°☆
鏡也くんの突き上げが激しくて頭が真っ白。
もうクタクタ……
あ~もう無理!って思うと動きが緩やかになる……
私が〝どっちも〟って言ったから?
「鏡也、くん……もう……」
「はぁ~葉瑠、愛してるよ!今日の俺…変だわ、葉瑠が全然足りないよ」
ごめんな!シツコイよな?
ズルい、鏡也君ったら。
そんな事言われたらムリなんて言えないでしょ
私だって鏡也君の事を愛してるんだから……
ズチュズチュ
繋がったまま抱き起されて向かい合った。
鏡也君は私の膝を立たせて下に腕を通してくる…
そのまま私のお尻を力一杯引き寄せて結合部を密着させた……
グリグリ……
「アン………待って、そ、こ」
下腹部の奥がズンッと凄い振動でお腹に響く。
「痛いの?」
ブンブン……痛いんじゃないけど……