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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第9章 癒されたい!恋のバカンス②

.:*:・'°☆
楽しかったバカンスも今夜が最後。
あっという間だったな──
ヒロちゃんと洋子さんも今日はずっといい雰囲気だったし… 心配する事なかったみたい。
「洋子…これ食ってみ、うまいぞ」
「いやよ、これ苦手」
「うまいから一口食ってみろよ、ほらッ」
クスッ…もうずっとこんな感じ。
いつもクールなヒロちゃんが優しい顔で洋子さんを見るから、私と鏡也君はどこを見たらいいのか困っちゃう!
「葉瑠ちゃん今日は大人しいな」
え?急に話を振られてビックリした。
「そ、そう?」
「あんまり飲んでね~し」
結構飲んでるよ。
フワフワして気持ちいいもん。
「ヒロちゃんがイイならもっと飲ませるけど」
ちょっと鏡也君なに、急に─
「あッダメダメ、葉瑠ちゃん酔うとスゲー突っ込んでくるからこれ以上飲んだら困る」
え~どういう事?
2人の会話の意味がわからないんだけど
昨日私、余計な事言ったかな……
隣の鏡也君を見ると…笑ってるし
〝なに?〟
〝なんでもないよ〟
「さて、葉瑠そろそろ行こうか…今日も花火あるらしいけど、どうする?」
今日も花火あるんだ?じゃ洋子さん達行くかな……
誘ってみようとしたんだけど
「部屋から見えるわよ?お風呂に入ってる時に目の前に見えて素敵だったわよ…ねぇ、ヒロユキ─」
「あぁ~凄かったよな……ぁっ……」
「「……ぇ…!?」」
あらら!自分から言っちゃった。
せっかく触れないであげてたのに……
洋子さん、顔が真っ赤だよ?
ヒロちゃんもヤバい!って顔してる…
鏡也君は………
もちろんニヤついてる!
クク……
ダメだよ笑っちゃ!
楽しかったバカンスも今夜が最後。
あっという間だったな──
ヒロちゃんと洋子さんも今日はずっといい雰囲気だったし… 心配する事なかったみたい。
「洋子…これ食ってみ、うまいぞ」
「いやよ、これ苦手」
「うまいから一口食ってみろよ、ほらッ」
クスッ…もうずっとこんな感じ。
いつもクールなヒロちゃんが優しい顔で洋子さんを見るから、私と鏡也君はどこを見たらいいのか困っちゃう!
「葉瑠ちゃん今日は大人しいな」
え?急に話を振られてビックリした。
「そ、そう?」
「あんまり飲んでね~し」
結構飲んでるよ。
フワフワして気持ちいいもん。
「ヒロちゃんがイイならもっと飲ませるけど」
ちょっと鏡也君なに、急に─
「あッダメダメ、葉瑠ちゃん酔うとスゲー突っ込んでくるからこれ以上飲んだら困る」
え~どういう事?
2人の会話の意味がわからないんだけど
昨日私、余計な事言ったかな……
隣の鏡也君を見ると…笑ってるし
〝なに?〟
〝なんでもないよ〟
「さて、葉瑠そろそろ行こうか…今日も花火あるらしいけど、どうする?」
今日も花火あるんだ?じゃ洋子さん達行くかな……
誘ってみようとしたんだけど
「部屋から見えるわよ?お風呂に入ってる時に目の前に見えて素敵だったわよ…ねぇ、ヒロユキ─」
「あぁ~凄かったよな……ぁっ……」
「「……ぇ…!?」」
あらら!自分から言っちゃった。
せっかく触れないであげてたのに……
洋子さん、顔が真っ赤だよ?
ヒロちゃんもヤバい!って顔してる…
鏡也君は………
もちろんニヤついてる!
クク……
ダメだよ笑っちゃ!

