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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第9章 癒されたい!恋のバカンス②
バシャバシャ
クプッ……「ハァハァ、ビックリするでしょ」

クスッ…こっちだよビックリしたのは──
おとなしく花火見てると思ったら……

「誰だ?俺の身体を弄くり廻したのは─ん?」
「……ぅ…だって、1人で寝ちゃうんだもん…」

クスッ、口を尖らせ眼で訴えてくる。
「俺が寝ちゃったから寂しくなったの?」コクン

ギュッ─
抱きついてキスして─完成に誘ってる!

「はるぅ花火は…?」
「──もう終わっちゃった」
だからか、暇でイタズラしたんだな!

谷間にそっと口づけると……
葉瑠は優しく微笑みながら俺の髪を何度も撫でる。


「鏡也くんが欲しくなっちゃう」
「……///……大胆だな」ウフフ

こんな葉瑠が可愛くて堪らない。

クスッ…チュッ。小さなキス。何度も何度も
「可愛い……」フフフ…

徐々にそれは深くなる。
「ン……ンンンン…」
声にならない葉瑠の吐息がなんとも艶かしくて…
口を大きく開けベロを擦り合わせて貪り合う。

グホッ……クチュ、ハア…
唇の隙間から空気の洩れる音─
それがやけにヤラしく感じる…


隣の部屋から見えなくても、窓を開けて耳を済ませば俺達が何をしてるかなんてすぐわかる…

早く部屋に行けばいいものを

葉瑠は俺の足を跨ぐように膝立ち……頭を抱え深く舌を絡めてくる。

疼く身体を持て余してるのは俺だけじゃなかったんだな…

ザバ~ンンンン………
葉瑠の腰を持ち上げ浴槽の縁に座らせた。

「はぁ~鏡也くん」クスッ─
葉瑠は火照った顔でジッと俺を見つめてくる。

月明かりに写る葉瑠の顔がやけにエロくてヤらしくて…俺はまたその眼に捕らわれた。

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