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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第3章 葉瑠は俺んだから……
****
あの後─お家で少しだけお説教されたけど甘えて甘えて……もうすっかり仲直り。

(大好き、鏡也君だけ…ねぇ聞いてる?)
(あ~わかってるよ)

(葉瑠のせいじゃないもんなこれは)

鏡也君と買い物行くの楽しみにしてたのに
ちょっと……残念だったけど

その後、無理やりだけどデート出来る事に!

──//
今日こそは、ほんとにお出掛け。

前に鏡也君が一緒に仕事をした人達がコンサートするんだって。

もちろんクラシックだけど─

鏡也君が仕事を兼ねて見に行くっていうから……

「行きたい行きたい」
「クラシックだぞ?つまんね~だろ葉瑠は」

いいのいいの。
鏡也君と一緒ならつまんなくてもい~よ。


♪♪~~~♪♪~~
「葉瑠、寝るなよ」コクン──ガクッ。
「葉瑠?」ピシッ─起きてるよ──

─ガクッ。クスッ〝しょうがね~な〟

「……るぅ、葉瑠起きろ」
パッ!え?終わったの?

「帰るよ!どこまで覚えてる?」

う~んと最初の5曲くらいかな。

「いや3曲めには寝てたぞ!俺がイタズラしたのわかってた?寝ながらあんなに垂らしちゃって?」

え?ちょっとまた……
コンサート中に何してくれるの!バカッ

「大丈夫、ちゃんと責任もって拭いといたから」

「……は?……////」クスクス

誰かに見られたらどうすんの?
咄嗟に、スカートの中に手を入れて確認しようとしたら凄い勢いで止められた。

「バカッこんなとこで何しようとしてんだよ」
「濡れてるかどうか─!?」

「俺が拭いたのはヨ・ダ・レ」
パンツの中じゃね~よ。

へ?もうっ!紛らわしい事言うからでしょ。

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