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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第18章 守るべき人
.:*:・'°☆
「まったく!連絡くらいしなさいよ!心配するでしょ?」
「ハイ、ごめんなさい…」
やっぱり洋子さんに叱られちゃった。
「で?…どうなったわけ?」
ん?うんうんそれがね……
「ウフッ……鏡也君がお兄さんに……ウフフ」
ダメだ…思い出したら、ついニヤけちゃう。
「ちょっと!ニヤついてないで早く教えなさい」
あ、ごめん。
自分で言うと凄く恥ずかしいけど……
「あのね、コホッ…俺はこれから葉瑠を守るから兄貴は自分の家族を守れよ…って言ってくれたの」
キャハ……鏡也君カッコよかった。
「でね、結局お兄さんは家族みんなで行くことにしたみたい」
私と鏡也君を見てると1人で行くのはやっぱり寂しいって。
「「……//」」
ねぇ聞いてる?2人とも…
呆れた顔してるけど
詳しく教えてあげてるのに…
〝もう、分かったからいいわ〟だって!〟
別にのろけてる訳じゃないんだけど
「まったく人騒がせだよな~鏡也は」
「ほんとよ」
アハハ、たしかに……
ヒロちゃんや洋子さんまで巻き込んじゃって
でも、洋子さんが鏡也君に言ってくれたんでしょ?
鏡也君言ってたよ、洋子さんの言葉が頭から離れなくて焦ったって!
「ありがとう洋子さん」
洋子さんのおかげ。
鏡也君がね、それで目が覚めたって!
「や~ね!改まって」
私ってほんと周りの人に恵まれてる。
つくづくそう思うよ。
「じゃ24日のディナーは行けそう?」
「うん大丈夫みたい」
ムリかなって思ってたけど…
心配するなって!言ってくれたし
「そ、よかった。楽しんで来て」
うんありがとう…!
「まったく!連絡くらいしなさいよ!心配するでしょ?」
「ハイ、ごめんなさい…」
やっぱり洋子さんに叱られちゃった。
「で?…どうなったわけ?」
ん?うんうんそれがね……
「ウフッ……鏡也君がお兄さんに……ウフフ」
ダメだ…思い出したら、ついニヤけちゃう。
「ちょっと!ニヤついてないで早く教えなさい」
あ、ごめん。
自分で言うと凄く恥ずかしいけど……
「あのね、コホッ…俺はこれから葉瑠を守るから兄貴は自分の家族を守れよ…って言ってくれたの」
キャハ……鏡也君カッコよかった。
「でね、結局お兄さんは家族みんなで行くことにしたみたい」
私と鏡也君を見てると1人で行くのはやっぱり寂しいって。
「「……//」」
ねぇ聞いてる?2人とも…
呆れた顔してるけど
詳しく教えてあげてるのに…
〝もう、分かったからいいわ〟だって!〟
別にのろけてる訳じゃないんだけど
「まったく人騒がせだよな~鏡也は」
「ほんとよ」
アハハ、たしかに……
ヒロちゃんや洋子さんまで巻き込んじゃって
でも、洋子さんが鏡也君に言ってくれたんでしょ?
鏡也君言ってたよ、洋子さんの言葉が頭から離れなくて焦ったって!
「ありがとう洋子さん」
洋子さんのおかげ。
鏡也君がね、それで目が覚めたって!
「や~ね!改まって」
私ってほんと周りの人に恵まれてる。
つくづくそう思うよ。
「じゃ24日のディナーは行けそう?」
「うん大丈夫みたい」
ムリかなって思ってたけど…
心配するなって!言ってくれたし
「そ、よかった。楽しんで来て」
うんありがとう…!