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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第21章 人の気も知らないで!

.:*:・'°☆
どうしよう…いいと思えば値段が高いし
毎日探し回ってるのに気に入る物が見つからない…
「あ~もうっ!!」……あっ!アハハ
やだ、声が出てた。
近くにいた人に変な目で見られちゃった。
困ったな…バイト代が入るのは最終日だから目星だけでも付けときたいのに
はぁ~もう疲れちゃったよ。
明日は実家に帰るのに、これじゃお正月ものんびり出来ないじゃない!
もう諦めて向こうで買おうかな…
そうだ!お母さんにお金を借りてバイト代と合わせればちょっとくらい高くても大丈夫だよね……
うん、そうしよう。
チラッと時計を見ると…やだもうこんな時間…
バイト行かなきゃ
……//
「ヒロちゃ~ん…お客様来ないね~」
慌てて来たけど、お客様は疎らでとにかく暇!
「年末だからな」
そっか、こんな年の瀬に飲みに出く人なんて暇な人しかいないよね…
カランカラン……あ、お客さん来ちゃった。
「葉瑠ちゃ~ん来たよ~♪」
「え、真司くん、山本さんも、あれ?…え?みんなどうしたの?」
よく知ったお友達が大勢入ってきた。
「どうしたのって──葉瑠ちゃん今日が最後だって言うからさ…顔見に来たんだよ」
え、私に会いに来てくれたの?うそ。
ごめんね、暇人なんて言っちゃった!
「よし、お客も少ないし忘年会するか」
え?………忘年会?
まだ閉店の時間じゃないのに暇だからお店を閉めるって言うの
いいの?ヒロちゃん、そんなんで!
嬉しいけどバイト代が減っちゃうと困るんだけど
「バイト代なら後でちゃ~んと払いますよ」
そ?なら良かった!
さすがヒロちゃん…太っ腹。
どうしよう…いいと思えば値段が高いし
毎日探し回ってるのに気に入る物が見つからない…
「あ~もうっ!!」……あっ!アハハ
やだ、声が出てた。
近くにいた人に変な目で見られちゃった。
困ったな…バイト代が入るのは最終日だから目星だけでも付けときたいのに
はぁ~もう疲れちゃったよ。
明日は実家に帰るのに、これじゃお正月ものんびり出来ないじゃない!
もう諦めて向こうで買おうかな…
そうだ!お母さんにお金を借りてバイト代と合わせればちょっとくらい高くても大丈夫だよね……
うん、そうしよう。
チラッと時計を見ると…やだもうこんな時間…
バイト行かなきゃ
……//
「ヒロちゃ~ん…お客様来ないね~」
慌てて来たけど、お客様は疎らでとにかく暇!
「年末だからな」
そっか、こんな年の瀬に飲みに出く人なんて暇な人しかいないよね…
カランカラン……あ、お客さん来ちゃった。
「葉瑠ちゃ~ん来たよ~♪」
「え、真司くん、山本さんも、あれ?…え?みんなどうしたの?」
よく知ったお友達が大勢入ってきた。
「どうしたのって──葉瑠ちゃん今日が最後だって言うからさ…顔見に来たんだよ」
え、私に会いに来てくれたの?うそ。
ごめんね、暇人なんて言っちゃった!
「よし、お客も少ないし忘年会するか」
え?………忘年会?
まだ閉店の時間じゃないのに暇だからお店を閉めるって言うの
いいの?ヒロちゃん、そんなんで!
嬉しいけどバイト代が減っちゃうと困るんだけど
「バイト代なら後でちゃ~んと払いますよ」
そ?なら良かった!
さすがヒロちゃん…太っ腹。

