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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第23章 あ~ぁ拗ねちゃった♪

不安になってる私を優しく抱きしめ
安心させようとたくさん言葉を掛けてくれる。

「葉瑠、怖くないよ痛いこともしないから…ね?
大丈夫…俺を信じて……出来るだろ?」

怖いけど─鏡也君なら、私…大丈夫。
信じてるから。

──コクン

「うん、いい子」
またギュッってして優しく髪を撫でてくれる。

ビクッ
鏡也君の息が掛かるだけで自分でも驚く程に身体が反応する。

「あ、んんっ─」
クスッ……「敏感だね」

だって!
何をされるかわかんなくて、ちょっぴり不安と…
でも期待もあって凄くドキドキする。

鏡也君は私を寝かせたままベッドを下りた。

なに?
「鏡也君?」シーン


「鏡也君、どこ?」──〝いるよ!〟
何してるの?

見えないから触れていないと不安になる。

縛られた手を気配のする方へ伸ばすと─
漸く私のところへ戻って来てくれた。

「どした?」
「やだ、ここにいてよ」

何してたの?
怖いから離れないで!

「葉瑠がエロくて綺麗だから見とれちゃった」

なに言ってるの、ふざけて─

「綺麗だよ!」

私の隣に片肘ついて寝転んできたと思ったら…
いきなり首筋を撫で上げる……
ビクン、「やっ、ぁ、」

指先がほんのちょっと触れた程度なのに
今の私には刺激的で─全身を貫くほどの快感

クスッ……「凄いね、こんなに感じちゃって、ほらっ」
ビクッ!
「ん、っ、あっ、」チュッ、クスッ……チュッ
唇はもちろん、頬っぺや耳にまでキスされて─
擽ったくて顎を上げれば首筋に舌が這ってくる。

ビクッ「ンン、ハァ~」

私の反応を面白がってない?
鏡也君の行動がどんどん大胆になる。

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