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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第23章 あ~ぁ拗ねちゃった♪

こういうプレイを1回やってみたかったとか言って!

「葉瑠も俺に目隠ししたことあるじゃん。覚えてない?」

「覚えてない」
「嘘つけ」
そんなのだいぶ前の話で、酔ってたから……


目隠しされて両手を掴むから逃げ出すことも出来なくて─
「ねぇ葉瑠?」な、なに?

私の耳元に顔を近づけてくる…
僅かに耳元に息が掛かかりゾクッと鳥肌が立った。

「フゥ~」ビクッ、クスッ……やだ!
「いい反応」
耳に息を吹きかけ、小さな声で囁いてくる。

「こういうのって、凄い興奮するだろ?葉瑠はイキ狂っちゃうかもね」え?

〝大丈夫、痛いことしないから俺を信じて〟
チュッ、ビクッ!──クスクス


「さて、行くよ」
鏡也君は私を抱き上げ寝室に向かった。

ベッドに私を下ろすとすぐに離れていく─
「ちょっと待ってて…」え?

やだ、鏡也君どこ行くの?

「どこにも行かないよ!ここにいるから」
な、に?
クローゼットを開ける音。シュルルルルー
何してるの?

「葉瑠、手を出して」え、なに?
「手だよ」

えっと、こう?
言われた通りに手を前に出すと

キュッ、キュッ──え?
やだ、なにするの?なんで?……

私の両手はネクタイのような物で縛られてしまった。

「これくらいしなきゃ盛り上がらないだろ」
「だ、大丈夫だよ、私凄く盛り上がるから」
クスッ……そう?

うん、そうそう。

不安になって縛られた両手で目隠しを外そうとすると、ヤだ、また─
両手を押さえられた。

「コラッ、ダメだろ?おとなしくしてなきゃ」

何でこんな事になってるの?
今日は私が鏡也を喜ばせる筈だったのに

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