この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第24章 小さな約束
──//
ドサッ………
「葉瑠、フッ─大丈夫?…」チュッ
ハァハァ、ハァハァ──ゴクッ、ハァハァ
大丈夫じゃないよ!こんな朝早くから…
時間がないって言ったくせに
こんなギリギリまで…
ベッドに横たわる私の胸元に吸い付いて
〝葉瑠があんな声出すから…〟
チュゥゥゥゥー
「ついた」
もう疲れて抵抗する気力もない。
時間大丈夫なの?
「あ、やべっ!風呂入ってくる。飯はいいから葉瑠は寝てな」
鏡也君に言われてベッドで余韻に浸っていたけど…
こんなんじゃダメだね。
怠い身体を起こして立ち上がった。
あ~もう、ふらふらする。
それに身体が重くてしょうがない
やっぱり寝てようか……いやダメダメ。
私は後でゆっくり寝ればいいんだから─
早くしなきゃ─
鏡也君がお風呂から出てきちゃう。
──//
おにぎり握って海苔巻いて
バタン─え、早っ!急がなきゃ。
「葉瑠ぅ~行ってくる」
「あ~鏡也君、待って」
玄関でおにぎりを手渡した。
急いで作ったから、ちょっと形は悪いけど
「え…作ってくれたの?」うん
時間がある時に食べてね。
ごめんねこんなんで…
明日からちゃんと作るから
「はるぅ…ありがと」うん!
そんなに嬉しかったの?
鏡也君が私を抱きしめようとする。
「鏡也くん時間」
「あ、いけね、行ってくる」
うん、行ってらっしゃい。
バタン──
はぁ~!
おにぎりくらいで凄く感動されちゃって
相当期待されてなかったんだね……私って!
あ~なんだか凄く疲れた。
ダメだやっぱり怠くていられない─
なんだろ、この怠さは
ちょっと横になろ!
ドサッ………
「葉瑠、フッ─大丈夫?…」チュッ
ハァハァ、ハァハァ──ゴクッ、ハァハァ
大丈夫じゃないよ!こんな朝早くから…
時間がないって言ったくせに
こんなギリギリまで…
ベッドに横たわる私の胸元に吸い付いて
〝葉瑠があんな声出すから…〟
チュゥゥゥゥー
「ついた」
もう疲れて抵抗する気力もない。
時間大丈夫なの?
「あ、やべっ!風呂入ってくる。飯はいいから葉瑠は寝てな」
鏡也君に言われてベッドで余韻に浸っていたけど…
こんなんじゃダメだね。
怠い身体を起こして立ち上がった。
あ~もう、ふらふらする。
それに身体が重くてしょうがない
やっぱり寝てようか……いやダメダメ。
私は後でゆっくり寝ればいいんだから─
早くしなきゃ─
鏡也君がお風呂から出てきちゃう。
──//
おにぎり握って海苔巻いて
バタン─え、早っ!急がなきゃ。
「葉瑠ぅ~行ってくる」
「あ~鏡也君、待って」
玄関でおにぎりを手渡した。
急いで作ったから、ちょっと形は悪いけど
「え…作ってくれたの?」うん
時間がある時に食べてね。
ごめんねこんなんで…
明日からちゃんと作るから
「はるぅ…ありがと」うん!
そんなに嬉しかったの?
鏡也君が私を抱きしめようとする。
「鏡也くん時間」
「あ、いけね、行ってくる」
うん、行ってらっしゃい。
バタン──
はぁ~!
おにぎりくらいで凄く感動されちゃって
相当期待されてなかったんだね……私って!
あ~なんだか凄く疲れた。
ダメだやっぱり怠くていられない─
なんだろ、この怠さは
ちょっと横になろ!