この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第29章 番外編…何事も程々に!
─**夕食後
蒼くんは大好きなビデオを夢中で見てる。
私達はソファから蒼くんを眺めていた。

公園でたくさん遊んだからかな?
ずいぶんと大人しい。

「静かだね」
「まだ疲れてんじゃね」そっか!─

〝はる?〟なに、え?
〝あっ…ダメだよ〟
〝なんで?〟

蒼くんがおとなしくしてるのに…今度は鏡也君がイタズラっ子に変身する。

キスをしようと近づいてきた─

〝見られたらどうするの?〟
〝大丈夫だってビデオ見てんだから、ほら葉瑠〟

鏡也君は横目で蒼くんをチラチラ
顔を近づけタイミングを計ってる!

〝でも…〟
〝大丈夫だってほら早く〟
チュッ──ンンッ
あぁ~コラッ!トントン、舌を入れるのは無し

ピンポ~ン♪ビクッ!
ガチャ─え?
ドアホンが鳴ってすぐ玄関が開いた。
「そうし~♪」ガバッ、やだ英美ちゃんだ!
「あ、ママ~」

蒼くんは素早く玄関に直行し鏡也君は舌打ち
「チッ、また英美ちゃんかよ」

──//
「2人ともありがと~」
アハハ、いえいえ!
2人ともリフレッシュ出来たみたいでニコニコしてる。

「葉瑠?顔が赤いけど?」え、そう?
今日は暑いから…アハハ
英美ちゃんに言われて、ますます顔が熱くなる。

「そ、蒼くんお利口だったよ」
「そう?良かった!蒼士が2人の邪魔したんじゃ悪いからね」ニヤ
「「…アハハ」」

これで蒼くんのお守りも終了
3人がご機嫌で帰ったからホッとしたよ。

──//
「やっと終わったな」
鏡也君が私にハグしながら呟いてる
「邪魔なのは英美ちゃんだよな?」

邪魔って事はないけど…人の子供を預かるって神経使うね、いろんな意味で!

/739ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ