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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第32章 番外編…愛しのキスは蜜の味
.:*:・.:*:・
退院後お母さんが来てくれたお陰で
ほんのちょっとだけど子育てにも慣れてペースも掴めてきた。

お母さんは明日から仕事なんだって!
いつまでも仕事を休むわけにはいかないもんね
で、これから帰るところ

「お母さんありがとう、ごめんね送っていけないけど」
「いいよのそんなの…じゃ帰るわね…葉瑠…休めるときは一緒に休むのよ、頑張ってね」
うん、分かってる…

バタン。

「行っちゃった、バ~バ帰っちゃったね~紗妃」
私達の子供
2人で考えて付けた名前は─
紗妃(さき)─益田紗妃

今日から3人だね!
鏡也君はいよいよ仕事が忙しくなって帰りは遅いけど休みの日には手伝ってくれるから…
うん大丈夫。

お母さんってホント有難い。
洗濯も掃除もぜ~んぶお母さんがやってくれて
今夜の夕食の準備まで…

(いいよ、お母さん後は私がやるから)
(明日からは葉瑠がやるんだから今日が最後よ、甘えときなさい)

(紗妃が結婚して子供が産まれたら今度は葉瑠がやってあげるのよ)

うん、そうだね!

紗妃に子供が産まれたらか…フッ
鏡也君に言ったら泣いちゃうね。

(冷蔵庫におかず入れといたから)
うん、ありがとう

帰るギリギリまであれこれやってくれたから今日の私は紗妃のお世話だけ。

すっかりお母さんに甘えちゃったけど。
「明日からは…ママが頑張るからね~紗妃♪」

紗妃の寝顔を見ながら、私も隣に寝転んだ。

〝ウギャウギャ〟
「はいはい、お腹空いたの?待ってね」
チュパ、チュパ
フフッ、可愛い!
不思議だね…おっぱいを飲む我が子を見ると疲れなんて忘れちゃうんだから!

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