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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第32章 番外編…愛しのキスは蜜の味
.:*:・'.:*
新米ママになって1ヶ月
検診でも異常はなかったしホッとした。

「ただいま~葉瑠ぅ~紗妃ぃ~♪」
あ、紗妃…パパが帰ってきたよ!

「おかえり鏡也君、ちょっと待ってね」
「おっぱい?」そう。

今…紗妃がおっぱい飲んでるから
終わったらすぐご飯にするね。

「いいよ自分でやるから」
そう?ごめんね!

鏡也君はすぐに紗妃の様子を覗きにくる。
「うまいか紗妃」チョンチョン
紗妃の頬っぺを嬉しそうにツツいてる。

鏡也君?
紗妃がおっぱい飲むのをずっと眺めてるけど
ご飯食べないの?
自分でやるって言ってたよね。

「鏡也君ご飯は?」
「ん?、今は葉瑠のこれでいいや──チュッ」
あぁ~!クスッ、キスはご飯にならないでしょ?
ちゃんと食べて…

「紗妃のおっぱいが終わったら食べるよ」

可愛くて可愛くてずっと見ていたいんだって!
もう親バカだね。クスッ

暫く紗妃を眺めてたけど
そのうち鏡也君はスマホを弄りだした。
もう飽きちゃったの?─

じゃ、ご飯食べたらいいのに
「鏡也君ご飯食べて?」
「ん?─う~ん」
空返事して、ねぇ聞いてる?

パシャッ、え?パシャッパシャッ

やだ、なに撮ってるの!ちょっと鏡也君…
今、紗妃におっぱいあげてるとこだよ?

「いいじゃん、見てみ?凄く可愛いぞ。胸が全部見えてるわけじないし、ヤらしい写真じゃないから」

そうだけど……恥ずかしいよ。

「ほら、葉瑠も紗妃もいい顔してる」
「やだ、消してよ」
鏡也君は紗妃のアルバムに貼るだけだって聞かないの。
大きくなったら紗妃に見せてあげるんだって。

「あ~いいな、幸せそうな顔してるよ」

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