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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第5章 改めましてのご挨拶
***
「葉瑠は後でゆっくり風呂入んな。のぼせないように気を付けろよ」
はいはい。分かってますよ!
出勤する鏡也君を玄関でお見送り。
「じゃ行ってくるよ」
「行ってらっしゃい」
バイバイ─
玄関のドアを開けようとした鏡也君「あっそうだ」
ん?なに?
「忘れるとこだった」チュッ…… じゃ~な!
…鍵掛けるの忘れんなよ
バタンッ!
鏡也君は甘いキスと捨て台詞を残して出掛けて行った
「………フフッ、いってらっしゃい」
.:*:・'°☆
ザバ~ン「はぁ~」
鏡也君…ったら……
バスで人が寝てる間になにしてくれてんの?
お風呂に入ろうと思って裸になると─あれっ?
やだいつの間に!
胸元にいくつもの紅い斑点。
仕事があるから早く寝なさいって言ったのに
なにやってんの?
鏡也君はバスでちゃんと寝たのかな─
寝不足でミスしても私のせいじゃないからね!
───☆☆
その日、鏡也君は珍しく早く帰ってきた…
「早いねどうしたの?」
「ダメだ寝不足で頭回んね~わ」
やっぱり?
いくら人が周りに居ないからって…
人にイタズラしてるからですよ!
「葉瑠がダメだってハッキリ言わないから─」
え~‼
「それにしてもここまでヤられて、まったく気が付かないで寝てるって、その方がヤバくね?」
それは──昨日早起きしたから
〝俺じゃなかったらどうすんだよ〟
鏡也君にそう言われちゃった─
「鏡也君と一緒だから安心して寝てるんだよ」
ダメなの?
そしたら嬉しそうに苦笑い…
「…………じゃ~いっか」
うん!だってほんとの事だもん。
「葉瑠は後でゆっくり風呂入んな。のぼせないように気を付けろよ」
はいはい。分かってますよ!
出勤する鏡也君を玄関でお見送り。
「じゃ行ってくるよ」
「行ってらっしゃい」
バイバイ─
玄関のドアを開けようとした鏡也君「あっそうだ」
ん?なに?
「忘れるとこだった」チュッ…… じゃ~な!
…鍵掛けるの忘れんなよ
バタンッ!
鏡也君は甘いキスと捨て台詞を残して出掛けて行った
「………フフッ、いってらっしゃい」
.:*:・'°☆
ザバ~ン「はぁ~」
鏡也君…ったら……
バスで人が寝てる間になにしてくれてんの?
お風呂に入ろうと思って裸になると─あれっ?
やだいつの間に!
胸元にいくつもの紅い斑点。
仕事があるから早く寝なさいって言ったのに
なにやってんの?
鏡也君はバスでちゃんと寝たのかな─
寝不足でミスしても私のせいじゃないからね!
───☆☆
その日、鏡也君は珍しく早く帰ってきた…
「早いねどうしたの?」
「ダメだ寝不足で頭回んね~わ」
やっぱり?
いくら人が周りに居ないからって…
人にイタズラしてるからですよ!
「葉瑠がダメだってハッキリ言わないから─」
え~‼
「それにしてもここまでヤられて、まったく気が付かないで寝てるって、その方がヤバくね?」
それは──昨日早起きしたから
〝俺じゃなかったらどうすんだよ〟
鏡也君にそう言われちゃった─
「鏡也君と一緒だから安心して寝てるんだよ」
ダメなの?
そしたら嬉しそうに苦笑い…
「…………じゃ~いっか」
うん!だってほんとの事だもん。