この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
秘恋~ヒメコイ~
第9章 #8
・
・
・
「………ん」
目を開けると、そこはいつも見慣れた天井ではなかった。
昨日のことがフラッシュバックして、顔が熱くなる。
仕事をしているときの水沢さんとは、全然違う。
男の人……だった。
息もできないくらい、キスをされて、身体の隅々まで愛撫されて……。最後は意識を飛ばされて……。
は、恥ずかし過ぎて、顔合わせられない。
隣で寝ていたであろう、水沢さんの姿はなく、時計を見ると8時を過ぎていた。
「起きなきゃ……」
のろのろと服を着て、寝室のドアをそっと開ける。
・
・
「………ん」
目を開けると、そこはいつも見慣れた天井ではなかった。
昨日のことがフラッシュバックして、顔が熱くなる。
仕事をしているときの水沢さんとは、全然違う。
男の人……だった。
息もできないくらい、キスをされて、身体の隅々まで愛撫されて……。最後は意識を飛ばされて……。
は、恥ずかし過ぎて、顔合わせられない。
隣で寝ていたであろう、水沢さんの姿はなく、時計を見ると8時を過ぎていた。
「起きなきゃ……」
のろのろと服を着て、寝室のドアをそっと開ける。