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秘恋~ヒメコイ~
第2章 #1
目尻から涙が零れる。
「………力、抜け……っ!」
直輝は眉を寄せて、苦しそうな表情をしている。
「…………っ!」
どこか色気を感じさせる、直輝の顔から目が離せない。
絡まる指。触れる唇と唇。
少しずつ、痛みも和らいでいく。
「まだ……痛むか?」
「………大丈夫」
ドキン……ドキン………
直輝に見つめられて、心臓がうるさくて……苦しい。
私………変だ。
「悪い」
直輝が一言言って、私の奥を突いた。
「あ……っ!」
痛い……けど、それだけじゃない。
なんか……気持ちいい……。
「………力、抜け……っ!」
直輝は眉を寄せて、苦しそうな表情をしている。
「…………っ!」
どこか色気を感じさせる、直輝の顔から目が離せない。
絡まる指。触れる唇と唇。
少しずつ、痛みも和らいでいく。
「まだ……痛むか?」
「………大丈夫」
ドキン……ドキン………
直輝に見つめられて、心臓がうるさくて……苦しい。
私………変だ。
「悪い」
直輝が一言言って、私の奥を突いた。
「あ……っ!」
痛い……けど、それだけじゃない。
なんか……気持ちいい……。