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秘恋~ヒメコイ~
第4章 #3
「楓、柚希……あのねっ!……私……話したいことがあって……」

正座をして、両手を膝の上で握りしめている真帆。


私も柚希も思わず正座する。



「私ね………直輝くんのことが好きなの」

「……………!」

「そうなの?いつから、いつから?」


柚希に質問責めに合う真帆の頬は、ピンク色に染まって……恋をしている可愛い女の子だった。


「えっ……と。春頃に楓のことで直輝くんに電話したことがあったでしょ?」

「あ、飲み会の時?」

「うん。その時、私パニックになっちゃって。直輝くんに電話したけどちゃんと説明出来なくて……。その時に、落ち着けって。ちゃんと楓は見つけてやるから心配するなって言ってくれて。友達の為に一生懸命になる直輝くんのこと……いい人だなって」


「なんだかんだ頼りになるもんね~。顔もイケてるし」



「………もしかして、柚希も直輝くんのこと好き?」
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