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秘恋~ヒメコイ~
第6章 #5
「楓は……」


「水沢さん……っ!大学時代の話なんてつまらないですよ!それより、何食べます?」


直輝の言葉を遮って、なんとか話を逸らそうと試みる。

「つまらなくないよ。秋月が入社する前のことって全然知らないからさ。どんなことでも知りたい」


よりによって直輝に聞かなくても……何言われるかわかったもんじゃないし……っ。


「あの……」


「楓は……気が強くて、酒癖悪くて、面倒くさいところもあるけど、友達想いで真っ直ぐで……でも自分の思ってること…うまく言えないような不器用なヤツでした」



「……そっか。ありがとう、教えてくれて」


「いいえ。ごゆっくり」



直輝がその場を離れた。
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