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禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第6章 遠藤との噂と心配の夜
「んはぁ‥‥」
「流石にそんな気は無かったのだが‥
良いんだね抱いて‥‥」
耳元で確認するような紀永の言葉‥
「・・紀永が‥欲しい‥‥」
「私も美紀が欲しいよ‥どこまでも‥‥」
顔を見合わせてまたキス‥
今度は、紀永の方が積極的に舌を絡めて来て、紀永に奪われる感じ‥‥
「ちゅっ‥はぁん‥‥」
もつれ合いながら、ベッドに押し倒されて、紀永の唇が喉元から鎖骨へと滑り落ちてゆく‥
「キスマーク付けても良いかい?」
「見えない場所なら‥‥」
ブラウスのボタンを外され、ブラを少しズラされて、乳首の少し隣の場所にチクッとした痛み‥
「んっっ!」
「はぁ‥
美紀の肌は白いから、浮き出るのが早い‥
ほら、もう痕が‥‥」
「あっ‥‥」
浮き出たキスマークを、更に舌でペロッと舐められ、つい快感の吐息が漏れる‥
留学から帰って来た後くらいから、紀永は時々キスマークを付けたがる、それはそれで好きだけど‥‥
キスマークに気を取られている内に、ブラウスもブラジャーも脱がされてしまった‥
「あんっ!いきなりっ!」
下から胸を持ち上げ揉んでいたと思ったら、いきなり唇と指で乳首をキュッと責められ、ビクッと快感に背をしならせてしまう・・
「相変わらず敏感だね、美紀の身体は‥」
「いきなりはズルいよ紀永‥」
「くすっ‥
こういうのは、いきなりが良いのではないかい?」
「だからって‥ああんっ」
スッと柔らかく撫で上げるように、内股から秘部まで一気に触れられて、ついまた吐息を上げてしまった・・・
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