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禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第10章 ホテルで鉢合わせ?



「何となく、紀永の趣味が入っているのは気のせい?」


あ‥なるほど‥
今居た部分と、仕事用のそのダイニング他がある部分は、部屋内の廊下で繋がっているんだね。


逆に言えば、仕事とプライベートは、きっちり分けているという‥
こういうのは紀永らしい。



「おや、良い感をしているね‥
私の趣味‥バスルームは広いよ、寛げる空間くらい欲しいと思うのはいけないかい?」


「そんな事は無いと思う‥
風呂は紀永の趣味だもんね」


「それくらいしか拘りが無いんだ」


「・・・
車‥‥あるでしょう・・」


「おっと、そう来た‥
動く物が好きなんだよ、車もそうだがバイクからジェット機まで、数少ない私の趣味」


「とんでもないもんねぇ‥‥」


早乙女の社用車で、ベンツやレクサスクラス‥
乗れるならBMWにフェラーリや、ポルシェに後ジャガーだったかな、秘書達に好きに使わせてるという怖さ。


早乙女邸の駐車場は、ちょっとした車の博物館状態で、私が乗るアウディなんて、可愛く見えてしまう。


その他に、紀永の個人所有分‥
今日のブガッテイにラ・フェラーリ、アストンマーチン‥ランボルギーニ、普通絶対にお目に掛かれないような高級車揃い。


動く物も此処まで来ると、半分呆れるしかないでしょう??



「とんでもないね‥
多少高級車に慣れてくれないと、外出の時に運転手に困るんだよ‥
随分前に葉山にラ・フェラーリを運転させて、法定速度ピッタリで運転された事があって、それから屋敷の秘書達には、なるべく高級車を乗せるようにしているんだ」


「葉山‥‥さん‥‥」


そんな前があるから、誰でも紀永の車を運転出来るように、高級車を好きに運転させてるんだ。


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