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禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第11章 宴会ってこんなもの



「うわマジ!
倉原主任と倉ちゃんの親子対決!?」


「・・どっちも飲みそうだ・・」


「暁は呑気だなー
倉原主任だぞ、幾ら親子でも倉ちゃんが勝てる筈・・・」


男性社員をも簡単に潰す、倉原主任の酒豪伝説‥
そんな酒慣れしている主任に、お酒をマトモに飲めるのかと思ってしまう倉ちゃん、絶対的に倉ちゃんの方が不利。


俺だけじゃ無い、この宴会に出席している殆どが、あり得ない親子対決が気になって仕方ない・・・




「・・・
倉ちゃん‥平気な顔をして飲んでる・・・」


「やっぱり飲むじゃないか」


「暁の方が当たりかよ・・・」


そろそろ一升瓶が1本空く雰囲気‥
だというのに、倉原主任は勿論、倉ちゃんまで顔色1つ変えないで、コップ酒をゴクゴク飲んでる。



「酒豪って・・・・・似るのか・・・・」


という事は、宴会初め倉ちゃんはセーブしていた?


進んでアフターに、飲みに行くとも聞いた事が無いし、合コンに行ったとも聞いた事が無い。


普段は全く飲まないのか、ただセーブしているだけなのか、判断に困るなぁこれは・・・


そんな事を考えていたら、一升瓶2本目に突入‥
普通の男だって、既に潰れる量だぞ?



「・・・
どっちも引かない・・・」


「暁じゃないけど、俺もビックリ‥
倉原主任にタメ張れるのって、初めて見た・・」


それが倉ちゃんだなんて、誰が予想出来ただろう?
幾ら親子でも、こういうところは別だと、みんなだって思っていたと思う。


そして2人のタイマンは、終わる事を知らない‥信じられねぇー!!



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