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禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第14章 束の間の正月ーもう1つの転機
「あっあっ‥‥‥紀永胸ばかり‥ぁぁ‥‥」
「そう言うわりには、此処は赤みが増して来たよ‥
沢山責めて欲しい、そう言っているようだ」
「ちがっ‥‥あぁーっ!」
反論の隙を与え無いよう、口に含んでいた乳首を甘噛み‥
それだけで、美紀はイッてしまいそうなくらい身悶える。
こう‥ゆっくりと、時間を掛けるだけ掛けて愛撫出来る事は少ない‥
普段はもう少し性急に責め、イク手前まで持っていく。
オーバーワークで忙しいのだから、なるべく睡眠時間の邪魔はしたくない‥それが理由。
「んんっ‥‥はぁ‥はあぁ‥‥」
まだ乳首を責めながらも、手をスカートへと伸ばす‥
柔らかいフレアスカートは、私の手の侵入を邪魔する事無く、その中の内股で暫く撫で遊び、パンティラインをスッとなぞった。
「くんっ‥‥ああっ!」
「ああ‥こんなに濡れていたね」
もう秘裂の形が分かる程パンティは濡れ、美紀がどれだけ感じているか手に取るように分かる。
今日は性急に事を進める気は無い‥
もっと焦らすように、パンティの上から指を行ったり来たり、時々淫核に指が当たると美紀の身体が跳ね飛ぶ。
沢山焦らして、たまには美紀の口から聞きたい‥
どう責めて欲しいのか。
少々意地悪なやり方だとは思うが、私とて男‥
美紀の細かな反応や、どんな風に言うのか‥17才の頃の美紀にやった事を、もう一度やってみたいという男心‥‥
あの頃と今では微妙に反応が違う、紡ぐ言葉が違う‥
あれからもっと感じる場所が増えたのではないか、美紀の身体の隅々まで責め確かめたい本能。