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禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第14章 束の間の正月ーもう1つの転機



軽く布越しに秘裂をなぞりながら、空いている片手で美紀の服を本格的に脱がしに掛かる。


早乙女邸内は年中一定温度、勿論美紀も冬だと言うのに、カットソーとフレアスカートだけという軽装姿。


パンティ1枚を残し、残りは全て取り払ってしまった・・



「日の光の中で見ると、余計に美紀の肌の白さが引き立つね・・」


「恥ずかしいからっ!」


「くすっ‥
そう言っていられるのは何時までかな?」


ソファーの上の美紀をクルリと反転させうつ伏せにし、滑らかな背中に唇を這わし、遊んでいた指は桃尻の方へと移動させ、形良い双尻の感触を堪能。



「んん‥‥はぁ‥‥」


美紀に取れば、まだまだ足りない快感だろう‥
私が教え込んでしまった美紀の身体は、少々キツく性感帯を責めた方が簡単に花開く。



「ぁぁ‥それっ‥‥」


「ん?
ああ・・そうだね・・・」


背中に唇を這わせ、未だ残る傷痕に触れた時、ビクッと身体を震わせた。



(???
前のように逃げたり否定的じゃ無い?)


この傷痕に触れれば、美紀は必ず嫌だという態度を示す‥‥筈だが、身体を震わせたものの、嫌がる素振りまでは見せない。



「・・・
大丈夫なのかい?」


「大‥丈夫‥‥
受け入れるって覚悟を‥‥決めたから‥‥ぁあ‥‥‥」


「そう・・・」


やはりあった心の変化‥
何時までも18才の頃の美紀では無いのは、十分に理解している、米国留学で精神的に強くなった事も・・



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