この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第15章 サーバーダウン!



久しぶりに、後ろ向き的な考えに耽っていたら、時間は終業少し前‥


覚悟‥決めなくちゃ!


仕事の方は早めに締め、未だ忙しそうにデスクで手を動かしている、堀之内部長のデスクの前に立った・・



「あの‥‥堀之内部長‥‥」


「ん?
ああ倉原君、昼間はお疲れ‥」


「いえ、部長の方こそお疲れ様でした‥
‥‥少しそれに関する話なんですが、宜しいですか?」


「??
ああ構わんが?」


何とか、取っ掛かりは掴んだ!!



「業務が終わってから時間あるでしょうか?
話を入れたら、2時半くらい掛かるかも知れません」


「結構な時間だな‥」


「すみません、目的の場所が少し遠いので‥」


「場所は?」


「・・・
今は言えません‥
そして目的地に着いてからの判断は、堀之内部長にお任せします」


「ふむ・・・・・」


そりゃね、この言い方じゃ考えられるのは当たり前‥
何も聞かずに付いて来て欲しいって、言っているんだもの。


でも‥この誰が聞いているか分からない場所で、迂闊な事なんて言えないし‥


だから、こんな曖昧な発言になってしまうのは、仕方が無い。


/755ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ