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禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第17章 1本の電話ー悩みの相談ー



「みっきー‥
少し‥‥外に出ない?」


「えっ?
あ‥‥うん、大丈夫」


仕込みの手を止めたゆーさんが、私を連れて来たのは、家庭菜園がある裏庭。



「ゆーさん??」


「・・・
なんて言ったら良いのかな?
・・・分かったから・・・」


「分かった??」


ゆーさんは何を言いたいのだろう?


私はただ、ゆーさんとゆーさん達が作った菜園を見ながら、次の言葉を待つ・・



「・・・
私が‥早乙女邸に来るきっかけになったのは、私の働いていた料亭に会長が来たせい‥
一目で、この人の為に料理を作りたいと思った、思ってすぐに此処で働きたいと直談判、何日も説得して漸く会長は頷いてくれた・・」


「・・・・・・・」


「みっきーの事も、会長が私に一任してくれたのが嬉しくて‥
それ以上に、私の子供と同じ年のみっきーが、あんなに傷付き倒れる寸前だったのを、見過ごす事が出来なかったのよね」


「ゆーさんの‥‥子供‥‥」


確か、ゆーさんは独身‥
でも、子供が居てもおかしくは無い年齢‥居たんだ、ゆーさんに子供が‥‥



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