この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第17章 1本の電話ー悩みの相談ー



3階部分に居ないのは確認しているが、新島君のところに行ったのならば、厨房関係も無いだろう。


可能性があるのは、1階の客間か、業務が終わって非常灯だけが灯る2階部分‥
客間付近は、まだ従業員が通る時間帯、となれば2階部分に行く可能性が高い。


冷静に当たりを付けて、2階へと下りたが2階とて広い‥
何時ものクセで、執務室の方向に歩いて見る事に‥‥



"プルプル‥‥プルプル‥‥"



(・・・!!
あの音は、美紀のスマホの着信音‥
やはり2階に居た‥‥)


秘書達のフリースペースに入り込み、執務室の方の廊下を見れば‥‥居た、廊下に座り込んでスマホに手を伸ばしている美紀が‥‥



(やはり新島君と話を‥‥)


そうとしか考えられない美紀の行動‥
後々、それに対しての話をしようとは思っていたが、新島君の方が早かった。



(後の方が話にくくなるね‥‥)


とりあえず、この電話が終わってから‥
そう思ったが、この電話自体もとんでもないものだったとは・・・



/755ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ