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禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第19章 データー流出!?
「聞いて無いぞそんな事っ!
14秒‥14秒だったら発覚しない、そう聞いた!!」
「それは誰からですか?」
その時、後ろの人物が動いた!!
「・・・
そう教えたのは俺‥
俺も教えて貰ったが、まさかホストサーバーに新しいプログラムがあったとは聞いてなかった」
見覚えのある顔‥
そう、この人は‥‥だから社長権限のIDが使えた・・
「・・・
教えていませんし、まだ試験導入の最中でした‥
だけどプログラムは問題無く働いていて、管理サーバーより先に探知しただけです‥‥‥五十裏翼さん?」
「五十裏翼?
誰だそれは、俺が知ってる名じゃ無い‥‥」
高橋さんには言ってない?
ああ‥分かった裏の考えが、だから五十裏さんが出て来た。
そしてデーター流出する事も‥‥無い。
「何故、高橋さんが社長権限のIDを使えたか、五十裏さんを見て理解しました‥
そのIDは‥社長本人の物、だから扱えたし管理サーバーに侵入出来た」
「はあ‥‥
頭の良い方は、すぐ裏を読んでしまう‥
確かに俺がこの男に渡したIDカードは、社長が予備で持っていた物、ちょっと借りただけだったんだが、バレたら仕方無い」