この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第20章 会長の判断と決断



『・・・
何事なんだ会長?』


通信に出た朔夜叔父様も表向きの顔‥
全員が、見聞きされるのを前提で話している。



「・・私の知らぬところで、色々画策してくれたものだ社長‥」


『画策?
いきなり問われても、何の事か多過ぎて分からん』


そう来た、あくまでもこの場はやり過ごそう‥
そんな意志が見え隠れ、だからこその私だよ?



「説明でしたら、会長に変わり私が致します‥
クラスター社本社内に置ける不正アクセス、犯人はシステム課社員高橋涼太でしたが、使われたIDは社長権限であり、コピーされたのはセキュリティーの一部‥‥
そして、この取引を持ち掛けたのは、五十裏家当主五十裏翼であり、社長から正式に依頼を受けた、そう答えました」


『俺が五十裏に依頼したという証拠は?』


「此処に・・
コピーされたデーターが入ったメモリー、そして社長ご自身のIDカード、そして・・・」


私はカメラが映し出す場所に、細長い機械を1つ置いた。



「取引場所にて、五十裏翼とのやり取りを集音したボイスレコーダー
この中に、今回の経緯と依頼内容、依頼相手の全てが録音されています‥聴きますか社長?」



/755ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ