この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第20章 会長の判断と決断



『何度かは、普通の酒の付き合いだったが、1月ちょっと前に篠山の方から言い出して来た‥
"M社に来ないか、勿論条件はあるが"そう切り出して来たんだ‥‥俺は揺れた、今のままで良いのかと、このまま係長クラスにすらなれない平社員で満足なのかと‥‥』


「「・・・・・」」



『条件は‥‥篠山が指定する仕事を1つ請け負う事、良い事では無いとは俺も思ったが‥一応頷いた‥
変わりに篠山が用意して来たのは、M社の正式採用通知と、クラスター社の物らしいIDカード、そして‥"これを使って、どんな情報でも良いから抜いて欲しい、不正探知は端末起動から14秒は動かない、15秒で自動スキャンされるから、14秒以内だったら見付かる心配は無い"と、嘘だったが‥‥』


嘘じゃ‥無い‥‥


今までのプログラムはそうだった‥
でも私の作ったプログラムが、今までのプログラムを上回った‥それが発見された理由なのに。



『見付からないんなら、一度だけだったら‥俺は篠山の誘惑に負け、誰も居ないシステム課の堀之内部長の端末を使い、起動から14秒でシャットダウン‥
そして受け渡しの指定場面に行き‥‥後は倉原‥いや、お嬢様が見た通りだ・・』



/755ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ