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禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第20章 会長の判断と決断



「・・・・・・・」


此処‥多分あの早乙女邸に連れて来られ、話す事を強要されてから、どれくらいの時間が経ったんやら。


話すべき事は全て話した、嘘偽り無く全てをだ、それを信じてくれるかは別問題。



「・・・・・」


それにしても、こんな地下部屋に、警備の格好はしているが、如何にもその筋の人種‥
スーツ姿の早乙女邸在中の秘書と相まって、この屋敷に入ったら二度と出られ無い‥どうやら本当の事らしいな。



(最悪ドラム缶か?
・・・本当に終わった、俺の人生・・・)


この地下で、光を見る事無く俺の人生は終わる‥
もう何も無いんだ、それも悪くないか‥‥


そう思ったら、秘書の1人が俺にコーヒーを差し出した。



「今、事実確認をしています‥
それが済むまで、この様な場所ですが、暫しお待ち下さい」


「・・・・・・・」


多少無機質な地下部屋だが、作りはしっかりしていて、普通に家具を置けば、そこまで居心地は悪くなさそう。


ただし、置いてあるのはテーブルと椅子に、周りに棚が少し‥
それ以外に物は見当たらないシンプルな部屋。



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