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禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第4章 システム課ー実力試し



「うんん、着替えだけで十分‥
あまり時間取ると、帰宅時間が遅くなるから」


「そうですか‥‥」


「気を使ってくれてありがとう遠藤さん」


「いえ‥当たり前の事です美紀様」


流石に会長室フロアーだと、呼び方が元に戻ってる‥
そういう私もだけど、こんな時まで遠藤主任とは呼びにくいとは思う。


本当に簡単に着替え‥



「黒系持って来ていて良かった」


勿論、こっちに置いているのは、まさかの場合の為だから、ブランドスーツになってしまうよ?


だけど、此処から出れば、後は帰るだけだから分からないって、思い込む事にしちゃおう。


汚れた方は紙袋に詰め込み、会長室での仕事開始‥
今日もしっかり量がある。



「どうぞ美紀様」


「あ‥ありがと‥」


置いてくれたのは、恒例のアイスコーヒー‥
というより、屋敷に戻らなくて良いの?



「遠藤さん?」


「なんでしょうか?」


「今日はずっと本社に?
それに屋敷に戻らないって‥」


それには、遠藤さん少しだけ渋い顔をしてる‥なんで??



「・・・
社食辺りから気になりまして‥
システム課で見掛けたのは、偶然では無く様子を窺っていたというのか‥‥」


そういえば‥‥


紀永は、何かあったらと、遠藤さんにさり気なく、私のガードを頼んでいた‥
という事は、ガードの為に動かれた‥‥


もうっ、紀永と遠藤さんの過保護!



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