この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第4章 システム課ー実力試し



「遠藤さん、私は1人でどうにかなるよ?」


「それは分かりますが、今回は私がやりたいからやっているまでの話‥
そこまで深く考えないで下さい」


「何時までも子供じゃ無いです」


「・・・
私は美紀様を子供と思った事は、一度としてありません」


えっ?


遠藤さんって、私の事をずっと子供扱いだと思ってた‥
違ったの??



「幾ら私でも、子供と思っている方のエスコート役は引き受けません‥
私は初めから、美紀様の事は、しっかりした女性だと思っています」


「・・・・・」


端末を操作する手が止まる程びっくり!


遠藤さんから、こういう事を聞いたのは初めて‥
それに、どことなく雰囲気が変わったような‥私の気のせいじゃないよね。



「美紀様?」


「へっ?
・・・ああ、ごめんなさい‥
いきなり言われて、ちょっとびっくりした・・」


「・・会長との事もありますし、あまり言わないようにはしていましたが、美紀様が子供に拘るのでつい・・」


「私の勘違い‥
本当に、ごめんなさい遠藤さん」


そうだよね、私と紀永の関係を一番知ってるのは遠藤さん‥
そこを忘れてるんなんて、私の馬鹿・・



「理解して頂ければ‥」


「ちゃんと理解したから‥」


うっ‥なんとなく気まずい‥
しかも遠藤さんと2人っきりだし、何を言って良いのやら・・・



/755ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ