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禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第21章 私なりの紀永と早乙女会長の差



随分と美紀が考えるような状態だったので、気になって声を掛けて見たのだが・・



『・・・・・・・・やっぱり・・・会長姿の紀永は・・・格好いいなって・・・・・』


「・・・・・・」


まさか、こんな答えが返って来るとは、私ですら思っていなかった‥
これはどう答えたら良いのやら‥‥



「いや、あのその‥
最近、此処までしっかり着替えたのを見て無かったし‥‥」


「・・・くすっ‥
たまには良いのかね?
こう動揺する美紀も珍しい・・・」


「紀永っ!?」


もっとしっかりと美紀を抱き締め、頬に手を掛けキスを1つ・・



「あっ・・・」


「こういう時に誘われるとね‥
止まれないかな?」


「えっと・・・」


時と場合は考慮するが、こう自然に誘うのだから仕方が無い‥
それが美紀の良いところとも言う。



「会長業務をこなした後は、私でも些か高ぶっているからね‥
男性というのは、達成感の後の方が欲があるのだよ、美紀限定だが‥‥」


作りに作り上げた会長なぞやった後は、多少気が高ぶっていて当たり前‥
そうなると疲れより、欲というものが頭をもたげる‥私は美紀のこの姿に欲情しているのだろう・・



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