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禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第22章 会長の判断と決断2



「反対側の角部屋、これが一番良いかね?
後は1ヶ月で遠藤に無闇やらたにオリバーに突っ掛からないと言い含めないと‥
出来る事だったら、遠藤とオリバーは仲良くやって欲しいところだよ」


「私もそう思っているよ紀永‥
まだ1ヶ月あるし、私も遠藤さんには言って見るけど、遠藤さん頑固だから‥‥もう‥‥」


「1ヶ月あればまあ‥
押さえ込みたくは無いが、揉められるのも困りもの‥
久しぶりの説教コースかなこれは‥‥」


言い聞かせるとも言うが、美紀が言うより私が言った方が反発は少なく、遠藤も仕事と割り切る事が出来る‥
美紀じゃないが頑固だからね遠藤は、誰に似たのやら。



「オリバーさんはもう少しあるけど、休み明けに出勤したら噂は広まってるんでしょう?
知らん顔も大変なんだからね」


「今日中に本社に高橋涼太の処分と、朔夜叔父達の噂は流すよ‥
確かに知らん顔は大変だね美紀?」


「今回私は関わり無い事‥‥にはなるんだけど、噂好きはあちこちに居るもの‥
間違いなく巻き込まれだよ、高橋さんとバトルしていたせいで‥‥
毎回逃げの一手で乗り切っている私って‥‥‥」


「逃げるのもまた有効な方法だよ美紀‥
全てに於いて突っ込んでいると、余計な事になりかねない、特に美紀の場合はね?」


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