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禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第24章 秘書・倉原美紀!?



(えーと・・・)


早乙女邸にあるサーバーから引っ張って‥‥‥うん、今週は予定は入っていない、表向きは‥
秘書課に回すのと社長に渡すのは別で、社長に渡す方が本当の会長のスケジュール。



(会合1件‥‥社長と入れ替わっての商談が1件ってまた‥‥)


難しそうな商談はこっちに回すのが社長の癖、そしてそれを楽しんでいるのが会長の癖‥
前に聞いていたけど結構頻繁にやってたんだ、私が気付かなかったのは本社に居る時間だった。



(秘書課分は共有スペースに、社長の分は直接社長の端末にと細かく分けてる)



「これが終わったら一色達のところかい?」


「仕分け方法が細かいから、もう少し一色さん達に教えて貰うつもり‥
それも終わってから病院かな?」


「外傷だから差し入れはOKだそうだよ?」


「遠藤さんへの差し入れって‥‥」


食べ物は‥‥駄目駄目が多いから選びにくいし、お花とかって喜ぶ?
だけど後始末が大変そうでお花もちょっと、こう考えると遠藤さんの嗜好って全く知らないんだ私。



「一番は端末1つでも持っていけば喜ぶだろう」


「それって差し入れって言う?」


「言わないかな?
だとすると観葉植物とか食べ物だったら果物だね、スムージーとか野菜ジュースが喜ぶよ?」


「流石‥‥知ってる‥‥」


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