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禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第24章 秘書・倉原美紀!?



「伊達に遠藤が子供の頃から付き合いがあった訳じゃない、その程度の好みは把握済み‥
多少我欲が弱いのが遠藤の悪いところで、中々に好みを合わせにくいかも知れないね」


「思いっきり‥‥
魚が駄目どころか、甘い物も駄目って最近知ったくらいだもん‥
やっぱりタブレットくらい持って行こう、スムージーとかって病院には持ち込みにくいから」


「真面目で仕事人間、良いのか悪いのか‥
私でも何に興味があるのか分からない時があるかな?」


「それじゃぁ私なんてもっと無理」


本当に個人的な事は数える程度しか聞いた事がなく、何時も聞くのは仕事の話ばかり‥
意図的なのか素なのか、誰も分からない遠藤さんの性格って。


執務室から出た後、教えて貰うついでに一色さん達にも聞いて見たけど、答えはみんな同じ‥
更に一色さんと平岸さんが向きになり、居る秘書全員に聞いたものだから、2階の共有スペースは人が沢山集まり大混雑!


そこまでしても分からない遠藤さんの好み、これは根比べかな??



「何故皆で集まって‥‥‥はぁなるほど‥‥‥」


最後に来たのは葉山さん‥
集まっている理由を聞いて、ちょっと呆れ顔してるよ。



「部屋に絶さず観葉植物を置いていますね、枯らしてしまったら遠藤家まで貰いに行くほど、観葉植物は好きのようです」



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