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禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第24章 秘書・倉原美紀!?



次の日、早乙女邸内の遠藤さんの秘書部屋兼自室前‥
秘書部屋もIDカード管理で扉の鍵もカード式、この手は本社も早乙女邸も変わらない、だって仕事の内だから。



「・・・
前に来た時は、あまり中を見ていなかったんだよね私って‥」


こうして遠藤さんの部屋に正式に入ったのは一度きり、あの夜遊びの話の時に半ば強引に入ったのが最初で最後‥
しかも夜で仕事が終わっている時間だったから、この秘書部屋部分は初めは照明が落とされていた。



「葉山さんの言う通り窓際に観葉植物‥
後は‥‥備え付けの物しか無い」


仕事をする上で必要な物は初めからセッテングされていて、後はそれぞれ自己流にカスタマイズが早乙女内勤の秘書の普通。


遠藤さんのように本当に秘書仕事の人も居れば、交渉や商談、エンジニア系まで役割は多岐に渡っているんだけど、秘密を守る為に全て合わせて秘書‥‥それで通っている。


紀永の仕事を完全にサポート出来る為に。



「とりあえず未処理関係からかな?」


デスクに座り端末を立ち上げ、遠藤さんのIDカードを使い繋げたのは、本社秘書部長室‥
遠藤さんの本社での仕事場であり、遠藤さんが刺された場所。


心境複雑ながらも、未処理に分類されているフォルダを開いて見た。


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