この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第24章 秘書・倉原美紀!?



秘書課は申請を繋げるだけで、内容までは分からない‥
もしオンライン会話だとしたら、ホストサーバーにやり取りが残っているかも。



「紀永が反対なのに、ドバイに手を出す訳が無いじゃないの‥
それとも常務派が勝手に??」


昨日紀永と話をした時に考えた事が少し頭を過る、私を囮にこのからくりを暴けないかな??



「どの道、本社ホストサーバーにアクセスが必要、だったらついでって言葉もあるんだし‥
だけど紀永が許してくれなそう」


気になって仕方ない、でも紀永の意思に反した事もしたくない‥
結構なジレンマだよこれって、私はどっちを選択すれば良いのか、物凄く悩む事になってしまう・・




急に紀永に話しても承諾して貰えないと、夕食をサッサと済ませ早々に自室に引っ込んだ。


勿論訳はあるよ?
前回大失敗をしたから、今回は誰にも聞かれない場所を選んだ‥
だから今私が居るのは、ベッドルームの奥のバスルーム。


そこで漸く電話を掛ける‥‥‥オリバーさんへと。



『・・はいはーい?』


「相変わらずだねオリバーさんって‥
ちょっと用事だけど良いかな?」


『勿論、美紀さんの用事だったら最優先でやるって!』


変わらないお気楽口調‥
半分わざとなのは理解しているつもり、そして後の半分は会話を楽しんでいるって事も承知済み。


/755ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ