この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第25章 初攻防戦・常務派



約5日間不在の間にこんなに溜まるなんて、早乙女邸に来ていた分ですら1部分だったとは、遠藤さんの仕事量ってどんだけ!?



「まずは‥‥これを片付けなければいけませんよね?」


「そういう事になります、大丈夫俺達も手伝いますので‥」


「任せて下さい‥‥倉原さん」


ぎこちないながらも‥‥
一色さんと平岸さんは、ソファーの方に端末を引いて、私は遠藤のデスクで仕事開始。



(始めに遠藤さんのIDで端末を開いて‥‥こっちも溜まってる)


優先事項は端末の方で来るから、私は未処理のフォルダから、3日で随分慣れたと思う‥
軽快に処理して、この紙の山に突入しないと1日でなんて終わらない。



(どうして1端末で、あんなに早い処理が出来るんだろうね?)


此処にあるのは端末1つ‥
そもそも遠藤の部屋も、会長室フロアーの遠藤さんのスペースも全て1端末‥
それであの早さなんだから、遠藤の処理能力の高さが伺い知れる。


と嘆いていても進まないので、フルスピードで手は動かしている‥‥遠藤さんより少し遅いとは思うけど‥‥


始業開始から1時間2時間は、外野も無く3人揃って仕事に集中‥
一色さんも平岸さんも仕事は早い、流石早乙女邸内勤秘書、本社秘書とは能力が確実に違う、紀永の見る目も流石だよね。


/755ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ