この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第25章 初攻防戦・常務派



「・・・・・・・」


何を言われても遠藤さんの事は一番辛い、一色さんでさえこう言うのだから、多分早乙女邸中知っている話‥
もう少し優しく出来たら‥‥私だってそう思う、でも出来ない約束上これ以上は立ち入れない。


囚われているのは‥‥私も遠藤さんも一緒。



「ごめんなさい遅くなりました平岸さん」


「あ・・・これで良かったか?」


「・・・・・
ああ、無糖だったら何でも‥
先に部屋の中は片付けた、そして重役陣は社長を除き全員帰宅している」


コーヒーを受け取りソファーに座りながら、平岸さんは現状報告をしてくれる、もう1つの目的は会長室に行かないと話にならず、社長以外全員帰宅となれば安全ライン。



「社長は大丈夫です知っていますので、今日はこのフロアーから行けそう」


「普段は??」


「高確率で階段駆け登り」


下を指し上を指せば、一色さんと平岸さんは気付いて揃って溜め息、でもこれ日常茶飯だよ?



「階段ルートの方が安全性が高いから、つい多用しちゃうのよね‥
社長は良いとして、けっこう皇専務が居る事が多くて‥‥それでなくても一度このフロアーで鉢合わせしてるから、二度は御免被りたい訳」


「「なるほど‥‥」」


揃って納得顔をする?
私的にはそこまで悪印象は無いんだけど、社内で皇専務と聞けば嫌う人が多い‥
かなりな勘違いだと思うのに。


/755ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ