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禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第26章 米国から来た男



次の日の朝、紀永に遠藤さんのIDカードを渡し、実に6日振りにシステム課に出社‥
あ、でも用心の為に紀永がしてくれたブレスレットはしている、良く良く見ないと分からない程度にはなったけど、まだ腕首には薄く痣が残っている為。



「おはようございます・・・」


挨拶して周りを見ても、何時もと変わらない雰囲気‥
良かった噂にはならなかったんだね、ただし暁さんは転勤として処理されたとは思う、これは私では口を挟めない話。



「やっと来たか倉原」


「おはようございます堀之内部長」


「ああおはよう、良い有給だったか?
それと来た早々だが話がある、俺に付いて来てくれ」


「・・・はい・・・」


えーと‥‥
朝から堀之内部長のお呼び出し、これって良い話?悪い話??


堀之内部長の後に続き、一応システム課にもある部長室に通された‥
普段は外のデスクなのに、今日に限って何!?



「・・・あの??」


「先ずは身体は大丈夫なのか?
一応話は来ていたんだ、暁の処分と共に‥」


「・・・
はい、もう大丈夫です」


堀之内部長には話が通っていた、そうだよね堀之内部長は紀永の味方の1人だから、話が通っていてもおかしくはない。


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