この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第26章 米国から来た男



「目立つだけだし、普通車でも国産車は安全面良いよ?」


「日本車は良い方だよな‥
と言っても聞いてくれない訳ね会長が」


「どっちなんだろう?
紀永の車好きは趣味だから、折れないのは遠藤さんかも‥
米国で車を手配したのって遠藤さんだった」


車の中で溢す愚痴、こんなのもオリバーさんならでは、紀永や遠藤さんじゃ‥‥無理でしょう‥
どっちも真面目な受け答えになるもん。



「遠藤ねぇ‥‥
俺って嫌われてる感じだし、これから早乙女邸に行ってまた衝突?」


「いやその嫌われてると少し違うような、何て言えば良いのこれ??」


「俺何かした?」


「無い無い、第一今まで接点が無かった筈、だからうーん‥‥遠藤さんの焼きもち?」


あー言いにくいこの話!!



「ああなるほどー
遠藤も美紀さんが好きな訳だ、そりゃ嫌われるわ俺‥
理由が分かれば何とかなるって、なるべく遠藤を刺激するな‥‥だろ?」


「‥‥‥はぁ‥‥‥」


当たらずとも遠からず、オリバーさんの解釈も一部あってる‥
ただ遠藤さんだから、刺激しなくても遠藤さんから喧嘩を吹っ掛ける場合が‥‥あれで気性激しく頑固だから、普通は見た目に騙されるけどオリバーさんはどうだろう。


/755ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ