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禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第4章 システム課ー実力試し



うっ‥紀永の止まらない発言は、結構現実になる事が多く‥
どうして毎回紀永を煽っちゃうのかな? 私のドジ‥‥


そりゃ‥紀永に責められ、イカされ続けるのは嫌いじゃないよ?


紀永に本気だから、幾らでも私を責めてイカせて欲しい気持ちはある‥


ただ、明日仕事だと思うと、寝不足はちょっととも思っちゃう‥
社会に出て、私の意識も少し変わったみたい‥


絶倫モードの紀永だと、明日の朝が辛いのは丸分かり‥
それに明日の朝は、遠藤さんが送ってくれると言ってるし‥やっぱりそういう目で見られるのは少々・・



「・・・あっ・・・」


ちょっとだけ考えに気が向いていたら、紀永のが胎内に挿って来る‥
この感覚が好き‥紀永のモノで身体が開かれる感覚‥凄く気持ち良い‥‥



「・・・美紀・・・」


「紀永・・・んっ‥」


こうして全てを挿入した後に、紀永は必ず一旦止まってキスしてくれる‥
恋人同士だと実感させてくれる、紀永なりの気遣いの中、私もその気分に酔う‥やっぱり紀永だから・・


今が幸せだから‥


ずっと色々な事があったけど、今はこうして紀永と一緒‥
紀永を否定した、18才の私が嘘のように思えるくらい・・



「ん・・紀永・・・」


「ああ・・・」


ペアリングをしている手を握ると、紀永はゆっくりと動き始めて‥
留学前に買って貰ったペアリングは、私と紀永の合図‥‥


一緒にイキ弾けたいというサイン・・・



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