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第5章 秘密

「えーっ？私、それしたことない…。」
「頼むよ。一回でいあから、フェラされてみたいんだよ。ご、だすから！さっき、財布見せただろ？給料日だったし。なっ！」
「うん…」

フェラをしては、口に出すか、顔に出すか、でおこづかいを決めて貰ったりして、アルバイトをしなくても、常にお金は、手元にあった。

ママやおじさんにも、日向くんにも、内緒…

でも、いつかはこんなこと、辞めなきゃいけない・・・

そうは、思っていても、女の子はお金がかかる…

お洒落したいし、お化粧もしたいんだもん！

だから、秘密・・・