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イタズラな満月(フルムーン)
第12章 special moon2…星空の記憶
「部屋、どこが良い?」
「お任せする…」
そう答えを聞くと、ユトは、ジュノの好きなピンクベージュを基調にした部屋を選んだ。
「三階…か。」
「…ユト」
そっと服の裾を握るジュノの手を取り指を絡めながらエレベーターが着くのを待った。
チン…と軽い音がすると扉が開いた。
部屋の前に来て戸を開けるとユトはジュノを先に中に入れる。
部屋の中に入れると後ろから抱き締めた。
「ジュノ…」
「…なぁに?」
「良い?」
「ここまで来て…?」
くすっと笑いながらジュノは後ろから回るユトの腕に触れた。しかし、その手に動じることなくするりと解いたユト。そのままベッドに向かうと座ると手を差し出した。
「…ジュノ?おいで…?」
「お任せする…」
そう答えを聞くと、ユトは、ジュノの好きなピンクベージュを基調にした部屋を選んだ。
「三階…か。」
「…ユト」
そっと服の裾を握るジュノの手を取り指を絡めながらエレベーターが着くのを待った。
チン…と軽い音がすると扉が開いた。
部屋の前に来て戸を開けるとユトはジュノを先に中に入れる。
部屋の中に入れると後ろから抱き締めた。
「ジュノ…」
「…なぁに?」
「良い?」
「ここまで来て…?」
くすっと笑いながらジュノは後ろから回るユトの腕に触れた。しかし、その手に動じることなくするりと解いたユト。そのままベッドに向かうと座ると手を差し出した。
「…ジュノ?おいで…?」