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イタズラな満月(フルムーン)
第18章 special moon…右にあなたを、左に君を。
「…ばぁか」
そう照れながらも答えた悠人。背面から雅の横に移ると片膝をついて膝まつくと、手を取った悠人。
「悠人…?汚れちゃうよ?」
「構わない。…雅。」
「なぁに?」
じっと目を見つめたまま悠人は続けようとした。…その時だ。ノックの音がした。
「…ッはい!」
「失礼します。」
そうして部屋に入ってきたのは、ヌエバとジェーナだった。
「ヌエバ!…それに…ジェーナまで…」
「…お久しぶりです。…でも…どうしてココに?」
「な?言ったろ?彼女は思いだしていると。」
「本当に?…アリス…」
「はい。悠人…ユトのくれたこのネックレスのおかげで…」
「んなことより!何だって…」
「祝いに来るのは悪い事じゃないだろう?」
そういい、笑いかけたヌエバ。
そう照れながらも答えた悠人。背面から雅の横に移ると片膝をついて膝まつくと、手を取った悠人。
「悠人…?汚れちゃうよ?」
「構わない。…雅。」
「なぁに?」
じっと目を見つめたまま悠人は続けようとした。…その時だ。ノックの音がした。
「…ッはい!」
「失礼します。」
そうして部屋に入ってきたのは、ヌエバとジェーナだった。
「ヌエバ!…それに…ジェーナまで…」
「…お久しぶりです。…でも…どうしてココに?」
「な?言ったろ?彼女は思いだしていると。」
「本当に?…アリス…」
「はい。悠人…ユトのくれたこのネックレスのおかげで…」
「んなことより!何だって…」
「祝いに来るのは悪い事じゃないだろう?」
そういい、笑いかけたヌエバ。