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イタズラな満月(フルムーン)
第5章 3rd moon…再会
「いつになったら、有栖川さんの本体?目を覚ますの?」
「…次の満月までに、あるお仕事クリアしたら目を覚ますけど、…出来なかったら…」
「もしかして、出来なかったらそのまま目を覚まさないって事?」
「…ん。そう言うこと。」
「だとしたら、もしかしてその仕事の手伝いを僕がするって言うこと?」
「そんな…感じ。ほら、職場も一緒だったから。近い者でって勝手に決められて…迷惑だろうけど。」
「いや、僕でよければ手伝うよ?」

そう言いながら膝に腕を突き、雅の顔をのぞき込むかのように目線を合わせた。

「そうでしょ?満月までの間にミッションクリアしたら有栖川さん生き返るんじゃん?だったらその手伝い僕にしかできないなら僕が手伝うよ。」
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