パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 春

詩織side


茉莉が走って飛び出して帰っていくのを見て、慌てた

もしかして、誠とシテるのを見られた？

蓮がその後を、走って飛び出して荷物を渡しに行くことにも、動揺した

蓮が帰るまで落ち着かなかった

すぐに帰ってきたから、荷物を渡してすぐに戻ってきたことに安心した

これ以上、茉莉との接点は危険だ

私の頭の中で警告している

流されないようにしなくては。。。

昔みたいに、警告してたのに、無視してしまったら後悔してしまうことになる

ベッドに入ると、誠が腕の中に誘う

抱きしめて聞いてくる


茉莉ちゃん、見てたらしいよ。。。？


え？


蓮が、帰ってきた時に、リビングを覗いてるのを見たってさ？

イチャイチャするのは、気をつけろだってさ？

クスクス笑う


やだっ。。。やっぱり、見られてたんだ。。。


大丈夫だって？

あの角度からなら、詩織の顔しか見えない。。。

何シテるかは、見えないよ？

ソファーでシテたらまる見えだったな？


もうっ。。。

あの子、赤い顔してたから、見られたって思ったんだよね。。。


詩織の顔と声で、想像はつくだろうけどな？


もうっ。。。


誠を見る


ん？


いじわるね？


キスが近づいてくる


甘くキスして、耳元で、聞いてくる


見られたって聞いて、濡れたんだろ？


っ。。。

ちが。。っ。。うっ


激しくキスしてくる


確かめていい？


やだっ。。。


無理矢理、手が近づいて私のソコに指が入ってくる


クチュウって水音が聞こえる


私の耳を舐めながら聞いてくる


濡れてるよ？

エッチなんだから？


指が出入りしてくる


水音が聞こえて、ぐちゃぐちゃと、音が聞こえる


ぁあっん。。。っ。。。


詩織は感度良すぎたな？

ぐしょ濡れだよ？


クリトリスを擦りながら耳元で、囁く


そんなに、俺の指がいい？


ぁあっ。。。はあっ。。。イイっ。。。


すごく垂れてきてる


恥ずかしいっ。。。ぁあっんっ。。。


髪を撫でながらキスしてくる


何で？俺に感じてるから、ぐしょ濡れなんだろ？


っ。。。うん。。。


なら、嬉しいから、ぐしょ濡れでいいよ？

濡れない女もいるんだから、詩織は幸せなんだよ？


嘘。。。？

濡れない人も、いるの？