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好きになった人
第5章 春ー2
詩織達が帰り、家は静まりかえっていた
陸と、璃子に話したら少し気が楽になった
先輩とエッチしている間に間違えて、陸の名前を呼んでしまい、帰れなくなった
流されてしまった
陸は、私を黙って見ていた
璃子は、私を抱きしめて泣いていた
茉莉、先輩と別れなよ。。。?
陸が好きなら、陸だけと、エッチしたらいいじゃないっ。。。
陸のバカっ。。。
茉莉も、バカっ。。。
私のために泣いている璃子がかわいい。。。
私は、璃子のために泣けるだろうか。。。?
初めて出来た友達は、とてもかわいらしい。。。
璃子。。。聞いてくれて、ありがとう。。。
二人でわんわん泣くと、すっきりした
じゃあ、行こうよ?
璃子がかわいい顔から悪魔の顔に変わる
リビングを覗こうと言うのだ。。。
やめない?
陸を見る
悲しげな顔をしている
ダメ
蓮様と約束したんだから?
茉莉のことも、助けてあげたよね?
う。。。
そっと、リビングを覗くと扉からは、ソファーが見えない
詩織の向かいに座っていた、お父さんの姿が見えないってことは、詩織の隣にいるってことだ。。。
所々に、声は聞こえる。。。
最期にしたから。。。
あんなに愛し合ったら、忘れられないだろ?
所々に聞こえる声は切ない。。。
二人は、最期にしたんだろう。。。
未練が残る二人が惹かれているのがわかる
陸を見ると離れていく
泣き出しそうな顔を見るとキュンとする
キスしたいのに、出来ない。。。
近づく二人が、惹かれているのがわかる。。。
チャイムが鳴り、ドアを開けるとお母さんがいた
しばらくして、詩織とお父さんが出てきた
泣き出しそうな顔していた詩織は、誠を見て安心した顔をしている
そんな詩織を見て、陸も安心しているのがわかる
お父さんを見ると、泣き出しそうな顔だ。。。
意外。。。
お母さんを見ると、うつむいたままだ
慌ただしく、帰る陸達を見送った
お母さんと、お父さんは何も話していなかった。。。
お母さんと、目が合うと、気まづさが見える
私のことなんて、気にしてないんだ。。。
やっぱり、男じゃないからだな。。。
陸と、璃子に話したら少し気が楽になった
先輩とエッチしている間に間違えて、陸の名前を呼んでしまい、帰れなくなった
流されてしまった
陸は、私を黙って見ていた
璃子は、私を抱きしめて泣いていた
茉莉、先輩と別れなよ。。。?
陸が好きなら、陸だけと、エッチしたらいいじゃないっ。。。
陸のバカっ。。。
茉莉も、バカっ。。。
私のために泣いている璃子がかわいい。。。
私は、璃子のために泣けるだろうか。。。?
初めて出来た友達は、とてもかわいらしい。。。
璃子。。。聞いてくれて、ありがとう。。。
二人でわんわん泣くと、すっきりした
じゃあ、行こうよ?
璃子がかわいい顔から悪魔の顔に変わる
リビングを覗こうと言うのだ。。。
やめない?
陸を見る
悲しげな顔をしている
ダメ
蓮様と約束したんだから?
茉莉のことも、助けてあげたよね?
う。。。
そっと、リビングを覗くと扉からは、ソファーが見えない
詩織の向かいに座っていた、お父さんの姿が見えないってことは、詩織の隣にいるってことだ。。。
所々に、声は聞こえる。。。
最期にしたから。。。
あんなに愛し合ったら、忘れられないだろ?
所々に聞こえる声は切ない。。。
二人は、最期にしたんだろう。。。
未練が残る二人が惹かれているのがわかる
陸を見ると離れていく
泣き出しそうな顔を見るとキュンとする
キスしたいのに、出来ない。。。
近づく二人が、惹かれているのがわかる。。。
チャイムが鳴り、ドアを開けるとお母さんがいた
しばらくして、詩織とお父さんが出てきた
泣き出しそうな顔していた詩織は、誠を見て安心した顔をしている
そんな詩織を見て、陸も安心しているのがわかる
お父さんを見ると、泣き出しそうな顔だ。。。
意外。。。
お母さんを見ると、うつむいたままだ
慌ただしく、帰る陸達を見送った
お母さんと、お父さんは何も話していなかった。。。
お母さんと、目が合うと、気まづさが見える
私のことなんて、気にしてないんだ。。。
やっぱり、男じゃないからだな。。。