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第6章 夏―2

陸は、茉莉ちゃんが好きなのかな？


さあな？

陸は、まだガキだから、わからないだろうな。。。


誠を見るとクスクス笑いながら、キスしてくる


何？


詩織も、同じ。。。だろ？


もうっ。。。子供じゃないっ


優しく抱きしめられていく


まだ、ピル飲んでる？


切ない声が聞いてくる

旅行から帰ってきてからは、セックスしてない

１ヶ月になる

私からは求めていけないし、求められないから何となくしていない

毎日、抱きしめてキスしてくれる

キスしても、激しくなってはいかない


飲んでないよ？

だって。。。シテないじゃない。。。？


ギュッと抱きついていく


求められてないよ。。。？


っ。。。家じゃ無理でしょう？

声を聞かれちゃうっ。。。


じゃあ、エロい詩織ちゃんは、いつオナニーしてるのかな？


耳元で聞いてくる


っ。。。してない。。。


嘘つき。。。言わないと、このまま襲うよ？


耳を舐めながら囁き、手がおっぱいを擦ってくる


ぁんっ。。。


声を聞かれるよ？


体を押さえつけて、指が下着の隙間から入ってくる


はあっ。。。ダメ。。。


こんなに、ぐしょ濡れなのに、いつもどうしてる？

言わないと、中を擦り続けようかな。。。？


ぁ。。。ダメ。。。

声を聞かれちゃうっ。。。


指が止まり、聞いてくる


いつオナニーしてるの？


っ。。。誰もいない時間。。。


毎日？


っ。。。毎日です。。。

もうっ。。。許してっ？


じゃあ、エロい詩織ちゃんは、上手に誘えるよな？


っ。。。ズルい。。。


ズルいのは、詩織だろ？

求めてこない。。。


誠を見る

私を見ている


優しくキスして抱きついていく

耳を舐めながら囁き、お願いしていく


誠、エッチしたいの。。。

明日は、朝からホテルに行こう。。。？

ずっと我慢してたの。。。

お願い。。。？


耳を舐めながら噛んでいく

髪を撫でながら、私の顔を引き寄せてキスしてくれる


っ。。。もっと早く言えよ。。。？

待つのも、大変なんだからな？


ギュッと抱きしめてくれる


早く、愛してあげたい。。。


おっぱいを擦ってくる


優しくキスの雨が降ってくる

私は、この人が、好きだ。。。

多分、愛してる。。。