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好きになった人
第6章 夏―2
体が震えている

優しく抱きしめて背中を擦ってくる


気持ちよかった?


ぁあっ。。。わからないの。。。

死んじゃいそうだった。。。


エッチして、死んじゃうわけないだろ?

クスクス笑いながら、私を擦ってくる


でも、すごく震えてたな。。。?

かわいい。。。


首筋にキスしてくる


で、満足出来た?

クスクス笑いながら、私の顎を掴んでくる


満足してないなんて、言えないよな?

こんなに、感じて震えてる。。。

派手に潮も拭いたしな。。。?


う。。。


口角が上がるのが見える


どうなの?

エッチな詩織ちゃん、答えて?


いじわる。。。っ。。。


満足出来たセックスの余韻に浸る

体は、満足していて何も欲しくない。。。

満たされている感じがする


で、詩織ちゃんは何か言うことはないのかな?


っ。。。いじわる。。。

まこちゃん、すごく感じたよ。。。


ギュッと抱きついていく


良すぎて、死んじゃいそうだった。。。

愛してる。。。


クスクス笑いながら、私を見ている


愛してるよ?詩織。。。

お風呂に入ろう?


うん。。。


優しくキスをして、起こされていく

おでこを小突いてくる


何。。。?


詩織、出して?


何を?


ピル。。。

持ってるだろ?

何時間以内だっけ?


っ。。。


早く、出して?

出さないなら、かばんの中身をひっくり返すけど?


かばんの中から、ピルを渡す


詩織、かばんの中身を全部出して?

まだ、あるよね?


震える手で中身を出していく

誠に見つかるかもしれないと、隠しておいたピルが取り上げられる


まだ、あるよね?


ないよ。。。?


詩織、出して?


もうっ。。。イヤよ。。。出来たら困る。。。


てことは、まだ持ってるな?

出して?


はあっ。。。ため息が出る

化粧ポーチから最後の一つを出す

無言のまま飲んだ。。。


おい?


そのまま、飲み込んだため、水が欲しくて立ち上がろうとすると、腕を離してくれない

怒った顔が、私を睨んでいる


そんなに、いらない?


ハイ。。。


そんなに、飲んだら体調は悪くならない?


大丈夫

そんなに、シテないよ?

ふふっ









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